EAPについて
EAPとは
Employee Assistance Program の略であり、従業員支援プログラムのことです。
EAPは、企業や団体の従業員を対象としたカウンセリングサービスとして、1960年代にアメリカで発展しました。日本でも1980年代の終わり頃から徐々に浸透し、近年では健康増進や法令遵守、組織的なメンタルヘルス対策の推進など、様々な目的でEAPを導入する企業が増えています。
EAPの現状
従来のEAPは、カウンセリング(心理療法)を会社とは隔絶した形で行うための場を提供し、従業員の生産性を向上させるのが目的ですが、利用率はとても低く従業員の1%前後だといわれています。
カウンセリングに対して抵抗を覚えるという方も多く、積極的に利用する従業員が少ないのが現状です。
ハルモニアのEAPではこんなことを行います。
ハルモニアでは心理カウンセリング予約だけでなく、
ボディケアでの予約も行っております。
ハルモニアでは心理ケア・ボディケア両面に特化したセラピストが対応するため、カウンセリング・ボディケアどちらからでもご予約が可能で、施術時間内で両方を受けることも可能です。
例えば60分の予約を取っていただき、30分をボディケア、残り30分をカウンセリングということも可能ですし、ボディケアで60分の予約を取っていただいて、カウンセリングを60分行うなど、必要に応じて時間内で自由に組み合わせが可能なシステムになっております。 また、ボディケアによって自律神経失調症、痛み、身体症状が強く出ている心身症、不眠、落ち着かない、身体が重いだるい、動けない...など、ストレスからくる心身の不調にも対応が可能です。
ご自身の状態・状況を理解して頂いて、回復の促進、再発の防止を行います。 何が原因で今の状態になっているのか、カウンセリングやボディケアといったアプローチにより、どのように回復してゆくのか、そういった疑問にもきちんとご説明をし、同意を得た上で進めてまいります(インフォームドコンセント)